2013年10月16日水曜日

じ、事務所が絶海の孤島に……

各地に大きな被害をもたらした台風26号(ウィパー)は、市川市にもかなりの大雨を降らせました。

その昔(30〜40年ほど前)、市川市はわりと大雨に弱く、私が子どもの頃に何度か(たぶん2回くらい)洪水の被害にあったことがあります。が、その後はさまざまな対策によって改善され、市内で水害にあったという話をほとんど耳にすることがなくなっていました。

しかし今回の台風26号にはすっかりやられました。

雨の日の通勤路、JR高架下も冠水

通勤路のあちこちで道路が冠水。ただ幸いなことに、どこもそれほど大規模なものではなく、なんとか無事に本八幡駅に到着。あいにくシャポーには少しばかり水が入ってしまったらしく、懸命の復旧作業……ごくろうさまです。


まだ強い風雨を避けるために、改札前を通るルートを選択し歩いていくと、どうやらこの強風の影響で電車が動いていないらしく、多くの通勤客で本八幡駅はごった返していました。それを横目で見ながら「オレは電車に乗らなくてよくて、ラッキー」と通り過ぎ西友前へ。家を出る時、「なにごともなく無事に事務所まで着けるかなぁ」と不安に感じたのもなんのその、ここまではすこぶる順調。

ところが、世の中そんなに甘くはありません。西友前の道が見事に冠水していました。


さらに進むと、ここも冠水。


こちらも冠水……。


なんと、事務所周辺の道路がすべて水没、わが事務所は絶海の孤島状態という悲劇。私はいったいどうやって事務所にたどりつけばいいのでしょうか? 落ち着こうと周囲を見回すと、意外と革靴やハイヒールで強硬突破を図る人が多数いました。しかし、私はどうしても足を濡らしたくない気分だったのでしばらく思案。

その結果得た答えは、即席長靴の作成でした。

そこで西友まで戻り、冠水している場所をなんとか避けて店内に突入。数ある商品には眼もくれずいきなりレジで「レジ袋6枚のみ」を購入しました。


もちろんレジ係のお姉さんに変な顔をされましたが、気にせず代金16円を支払い表へ出ると……。もうお分かりになったと思いますが、そのレジ袋を片足に3枚ずつ履いて(?)長靴替わりにしたわけです。

おかげで足を濡らさずに事務所に到着することができました。

でも、ほんの1時間後くらいに外を見ると、意外に水はけがよくて、絶海の孤島状態はすっかり解消していました。

なんだ、即席長靴なんかつくらなくても、ちょっとどこかで暇つぶししていればよかったのか……。

2013年10月12日土曜日

工房からの風〜ニッケコルトンプラザ

ニッケコルトンプラザで「工房からの風」というイベントがあると知って、工芸品や手作り品が大好きなのでさっそく行ってみました。



10時からということなので、ほぼその時刻(10分過ぎくらい)に会場に着いてみると、すでに結構な賑わい方。



このイベントは〈北海道から沖縄まで、50の工房から、みずみずしい工芸、手仕事が作り手と共に集まります。ワークショップや制作公開もあわせ、作り手との出会いに満ちた展覧会は、第11回を迎えました。=パンフレットからの抜粋〉というもの。

会場をゆっくり一回りすると、期待以上に楽しいものが集まっていたので、ごく一部ですが紹介します。

色合いがとてもきれいな焼き物

センスのいい木工品たち。一輪挿しがお洒落。

ピサンキという本物の玉子に装飾を施した工芸品

という感じで、いろいろなモノがあって、取材でなければ大散財してしまうところでした。
おまけに、嬉しいことにこんな出展もありました。



千葉県香取郡の酒蔵、寺田本家さん。日本酒には眼がないもので、ついフラフラと近寄っていくと、試飲コーナーを発見。


数種類用意してあった純米酒やにごり酒を、おにいさんのお言葉に甘えて全種類試飲させてもらいました。純米酒の味はしっかり腰があって、わりと好みのタイプ。にごり酒は口当たりがいいので女性にも受けそうな感じです。日本酒好きの方は、お見逃しなく。

と、そんな感じでかなり楽しめるイベントになっています。明日も10時から4時半まで、ニッケコルトンプラザ屋外会場で開催されます。お買い物ついでにぜひ、お立ち寄りください。

2013年10月1日火曜日

いちかわ市場まつり 2013

いちかわ市場(しじょう)まつり 2013に行ってきました。

市場まつりだけあって、朝早く8時半から始まります。私は開始10分後の8時40分頃、会場の市川市地方卸売市場に到着しました。



驚いたことに、まだ始まってから10分しかたっていないというのに、すでに駐車場は満車でした。




市川市地方卸売市場は、市川警察署のすぐそばにあります。すでに駐車場が満車ということから容易に想像がつきますが、市場内は大勢の人でいっぱいでした。




景品が当たる抽選会場にも、すでに長蛇の列ができていました。




売られているものは、カボチャ、ナス、みかん、にんじん、りんご等々と、いろいろありましたが、気節柄、メインは市川の梨「新高」でした。




約7個で1000円、10kg箱は2800円のものと3500円の2種類。

まぁ、新高の10kg箱やその他のものを持って帰るなら車があった方が便利ですよね。

2013年9月24日火曜日

ボロ市(農具市)は何故?

先週、久しぶりに葛飾八幡宮のボロ市(農具市)に行ってみました。たぶん40年ぶりくらいでしょう(笑)。

ボロ市と言えば、私が小学生の頃は、毎年楽しみにしていたイベントでした。家から八幡神社は遠く、小学生の行動範囲を越えていたため、よく親にせがんで連れて行ってもらったものです。

普段出歩かない夜、所狭しと立ち並んだ露店、そして大勢の人、人、人……。特別にもらった数百円の小遣いを握りしめ、今年は何に使うかと真剣に悩んだものです。まぁ、たいていはお好み焼きかたこ焼きみたいな物を食べて(昔から粉ものが好きだった)、射的で遊ぶくらいでした。いま思えば、何があんなに楽しかったんだろうと不思議ですが、子供とはそういうたわいのないものが好きなものです。

いつ頃まで、ボロ市に行っていたのか記憶にありませんが、たぶん中学生になった頃からあまり行かなくなったような気がします。

その40年ぶりのボロ市。あまりの衰退ぶりに驚きました。

ポツリポツリとしか出ていない露店

ポツリポツリとしか出ていない露店。肝心の露店が出ていなければ人が集まるわけもありません。まぁ、今回は夜ではなく昼間に行ったのですが、夜になって急に露店が増えるわけはなく、ずっとこんな感じなのでしょう。テキ屋さんたちも、あまりの人出の少なさに手の打ちようがないという有様でした。

あの賑やかだったボロ市が、いったいどういう訳でこんな寂しい縁日になってしまったのでしょうか。機会があったら調べてみたいと思います。

2013年9月20日金曜日

マンホール・デザインの不思議

小銭でも落ちていないかと思って、下を見ながら歩いていた時のことです。残念ながら小銭は1円たりとも落ちていませんでしたが、不思議なものを発見してしまいました。

それは、市川市らしからぬデザインのマンホールの蓋(ふた)です(後述しますが、私が見つけたものはマンホールの蓋ではありませんでした)。このマンホールの蓋(以下、マンホールと表記)には、設置されている市区町村の特徴を表したデザインが施されていることも多く、珍しいデザインのマンホールの写真を収集しているマニアも存在すると聞いたことがあります。

たとえば、市川の特徴を表したデザインのマンホールとしては、こんものがあります。


これは一目瞭然、市川市の木である「黒松」のデザインです。市川にはこの他「黒松とバラ」を表現したマンホールもあります。バラは市川市の花なのでこれも納得。

ところが、この間見かけた……というより、ふと気づいてしまったのがこの蓋です。


ちょっと小ぶり(直径20センチメートルくらい)のこの蓋、「汚水桝(ます)蓋」と言われているようです。そして、そのデザインにはやはり黒松が見られますが、加えて魚も描かれています。

魚……、市川と関係ある魚って何だろう……。残念ながら思いつきません。そこで、ネットで検索してみると、これは「鯉」であるとか、たい焼きだとか、いろいろ書かれていますが、どれもきちんと調べて書いたものではないようです。

たいしたことではないけれど、わからないと気持ち悪いってことありますよね。

そこで、市川市役所に聞いてみたところ、水と緑の部、河川・下水道整備課の方が丁寧に答えてくれました。

市役所に残っている資料によると、この蓋のデザインは「江戸川と松の木と魚」を表しており、魚は鯉だということです。魚の上に短い横棒がたくさん描かれていますが、それが江戸川を表現しているんですね。そしてなぜ、江戸川と鯉なのかというと、市川市の汚水は浄化後、江戸川に放流されていますが、それでも魚が住める水質をきちんと維持しているということを表現し、市民のイメージアップにつなげたかったようです。鯉は淡水魚としてすぐに思い浮かぶので、それで選ばれたのでしょう。

わかってしまえばなんてことありませんが、おかげでスッキリしました。
市役所のご担当の方、ありがとうございました。

2013年9月16日月曜日

台風が通り過ぎたので、ちょっと八幡を散策(農具市〔ボロ市〕、回遊展 in 八幡、ぷんぷく堂など)

日本各地に大雨を降らせた台風18号(マンニィという名前らしい。台風の名前のつけ方についてはこちらを参照)ですが、進路が微妙にそれて市川市にはそれほど大きな被害はもたらさなかったようです。

午後2時過ぎには風雨も収まってきたので、八幡の街をちょっとだけ散歩してみることに……。事務所から表に出てみると、当然のことながら人通りもまばらという感じでした。

向かったのはまず、南八幡から駅前を通って葛飾八幡宮。というのも、昨日から農具市(ボロ市)をやっているはずだからです。台風が来ていたから何もやっていないだろうなぁと思いつつ到着。やはり、ほとんどやっていませんでした。かろうじて綿菓子とお好み焼きの露店は営業していましたが、気の毒なことに開店休業状態。

人通りもまばらの葛飾八幡宮

まぁ、台風ではしかたがありません。それでも隣接した市川市市民会館で開催されている「回遊展 in 八幡」には、ポツポツと人がいました。この悪天候の中、スタンプラリーで会場を回っている方もいらっしゃったそうです。きっとスタンプラリー参加者は少なく、いい賞品をゲットできるでしょう。

市川市市民会館の「回遊展 in 八幡」

市民会館を出てから、京成の線路づたいに鬼越方面へ10分ほど歩き「回遊展 in 八幡」に参加している「ぷんぷく堂」を訪問。

この「ぷんぷく堂」は、月・火・木・金・土は夜19時〜22時が営業時間というちょっと変わったお店(第1日曜と祝日が昼12時〜19時まで。第1以外の日曜と水曜が定休日)。売っているのは鉛筆と糸綴じノートを中心とした文房具。どれも店主の櫻井さんが厳選したものだそうです。並んだ文房具も、店内もちょっと昭和レトロな雰囲気をかもし出しています。

店の前には昭和30年代に使われていた自転車が置いてあります
たくさん並んだ鉛筆たち
いろんなサイズの糸綴じノート

店内にたくさんある、引き出しの中にも櫻井さんが選んだ素敵な文房具や小物がたくさん詰まっています。

お近くの方は、会社帰りにでもお立ち寄りください。

ぷんぷく堂
市川市八幡5-6-29
Map

八幡の街も、乗り物を使わずのんびり歩くと、意外と面白いものが見つかるものです。

2013年9月14日土曜日

第11回 回遊展 in 八幡 八幡今昔物語〜今はどこ?〜

明日と明後日(2013.9.15〜9.16)、「第11回 回遊展 in 八幡 八幡今昔物語〜今はどこ?〜」が開催されます。

もうすでにいろいろなところに「街・回遊展」の幟(のぼり)が立っているのでご覧になった方も多いことと思います。



今回の「回遊展 in 八幡」のサブテーマは「八幡今昔物語」。そのためパンフレットには、回遊展参加店舗(法人、団体)がある場所の昔の字(あざ:行政区画のひとつで、市区町村を細分化したもの〔Wikipediaより〕)が書いてあります。今回もスタンプラリーがあり、賞品なども用意されているそうなので、訪れた場所が、昔何と呼ばれていたのかを意識しながら回ってみると面白いかもしれません。

台風が近づいていて、ちょっと天気が心配ですが、ぜひ、八幡のいろいろなところをお楽しみください。