2013年9月10日火曜日

市川市立第七中学校・美術部の生徒たちが、市役所の壁に素敵な絵を描いてくれました!

 市川市役所1階、第1庁舎西側通路ってご存知ですか?
 おそらく、市役所を訪れた人でもこの通路を通る人は、ごく少数派でしょう。大半の人は、正面入り口(入ってすぐのところに受付の女性が座っている入り口)から市役所に入るはずです。正面入り口から入った人たちは、住民票や印鑑証明が必要な場合は、受付の先を右に曲がって市民課に行きます。そのほかの部署に行く場合は、右手にある階段かエレベーターを使って上の階に行ってしまいます。
 そんなわけで、市川に長年住んでおり、市役所を数十回訪れたことがある私も、そこに狭くて薄暗い通路があることは知っていても、一度もこの第1庁舎西側通路を通ったことがありませんでした。この先も、ものすごく特別なことがないかぎり、その狭くて薄暗い通路を利用することはないと思っていました。
 ところがこの夏、事情が一変。私はすでに2度ほど、狭くて薄暗い第1庁舎西側通路を利用しています。
 理由は、そこに素敵な壁画が出現したからです。絵を描いてくれたのは「市川市立第七中学校・美術部」の生徒たち。総勢30名の美術部員が、市役所の担当者の求めに応じて夏休みに描いてくれたのです。

絵を描いた「市川市立第七中学校・美術部」の生徒たち


「空」「海」「大地」という3点の組作品になっているこの壁画には、中学生である彼らが考える市川市の未来が描かれています。絵の写真、解説文など、この続きは「市川市生活向上委員会」のサイトでご覧ください。……続きを見る。

0 件のコメント:

コメントを投稿