日本各地に大雨を降らせた台風18号(マンニィという名前らしい。台風の名前のつけ方についてはこちらを参照)ですが、進路が微妙にそれて市川市にはそれほど大きな被害はもたらさなかったようです。
午後2時過ぎには風雨も収まってきたので、八幡の街をちょっとだけ散歩してみることに……。事務所から表に出てみると、当然のことながら人通りもまばらという感じでした。
向かったのはまず、南八幡から駅前を通って葛飾八幡宮。というのも、昨日から農具市(ボロ市)をやっているはずだからです。台風が来ていたから何もやっていないだろうなぁと思いつつ到着。やはり、ほとんどやっていませんでした。かろうじて綿菓子とお好み焼きの露店は営業していましたが、気の毒なことに開店休業状態。
人通りもまばらの葛飾八幡宮 |
まぁ、台風ではしかたがありません。それでも隣接した市川市市民会館で開催されている「回遊展 in 八幡」には、ポツポツと人がいました。この悪天候の中、スタンプラリーで会場を回っている方もいらっしゃったそうです。きっとスタンプラリー参加者は少なく、いい賞品をゲットできるでしょう。
市川市市民会館の「回遊展 in 八幡」 |
市民会館を出てから、京成の線路づたいに鬼越方面へ10分ほど歩き「回遊展 in 八幡」に参加している「ぷんぷく堂」を訪問。
この「ぷんぷく堂」は、月・火・木・金・土は夜19時〜22時が営業時間というちょっと変わったお店(第1日曜と祝日が昼12時〜19時まで。第1以外の日曜と水曜が定休日)。売っているのは鉛筆と糸綴じノートを中心とした文房具。どれも店主の櫻井さんが厳選したものだそうです。並んだ文房具も、店内もちょっと昭和レトロな雰囲気をかもし出しています。
店の前には昭和30年代に使われていた自転車が置いてあります |
たくさん並んだ鉛筆たち |
いろんなサイズの糸綴じノート |
店内にたくさんある、引き出しの中にも櫻井さんが選んだ素敵な文房具や小物がたくさん詰まっています。
八幡の街も、乗り物を使わずのんびり歩くと、意外と面白いものが見つかるものです。
昨日、慌てていたため「ぷんぷく堂」の所在地を入れ忘れてしまいました。住所がわからなかったら、行きたくても行けないですよね。すみません、先ほど追記いたしました。
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