昨日(9月2日)、埼玉県越谷市と千葉県野田市を竜巻が襲いました。ニュースで流される映像を見ると、改めて自然の力の強大さに驚かされます。
今夏はその他に、集中豪雨や落雷によって被害を受けた人も多かったようです。
「竜巻、集中豪雨、雷」といった自然災害は、いつ、どこが襲われるか予測することが困難です。「自分は大丈夫」などと根拠のない自信や余裕は捨て去り、万が一、どれかに遭遇(そうぐう)してしまったとしても適確に対処できる知識を、最低限身につけておくべきでしょう。
そこで今日は、気象庁のウェブサイト内にある防災のために役立ちそうな資料をご紹介します。このような資料を改めてきちんと見ると、意外と間違って覚えていることもあるものです。ですから「自分は一応知識を持っているから大丈夫」という人にもおススメします。
防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」
このページにある「これはあぶない!被害編」と、その続きの「これなら安全!解説編」の両方を見てください。
また竜巻に襲われたとき、屋内ではどう対処すべきかは、以下の気象庁が用意したPDFに詳しく書かれているのでこちらも必見です。
気象に関するいろいろなリーフレット・パンフレット
「備えあれば憂いなし」と言います。ぜひ、参考にしてください。
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